Prusa i3 MK3シリーズプリンタには、重要な部品を保護するためのヒューズが搭載されています。プリンタまたはその部品の一部が突然動作しなくなった場合は、これらのヒューズを確認し、必要に応じて交換することをお勧めします。
Einsy RAMBo ボード
MK3シリーズには、24V Einsy RAMBoボードが搭載されています。前作同様、このロジックボードには3つの取り外し可能な自動車用ヒューズが搭載されています。
使用するヒューズは、自動車用のATOブレードヒューズと呼ばれるもので、お近くのカー用品店、またはオンラインで注文することができます。同じヒューズを入手できるように、切れたヒューズを持参するのがよい方法です。
各ヒューズは、基板の異なる部分を保護します。:
- F1 (5A ヒューズ) - モーター + 回路 + ファン
- F2 (5A ヒューズ) - エクストルーダーおよびホットエンドのヒーター
- F3 (15A ヒューズ) - ベッドのヒーター
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Einsy RAMBoのヒューズをチェックする
- プリンターの電源を切り、電源コードを抜きます。
- カバードアを閉じたまま、長いM3x40ネジを外してエレクトロニクスカバーを開けます。詳しくは、組立説明書のElectronics assembly - Finalizing the Einsy-caseを参照してください。
- これでEinsy RAMBoボードにアクセスできるようになりました。ヒューズを引き出して点検します。下の写真は、問題が起きていないヒューズの様子です。この角度から点検して、中の小さなワイヤーが切れていないかどうか確認してください。万が一、ヒューズが切れているかどうかわからない場合は、予防としてヒューズを交換してください。マルチメータをお持ちであれば、部品がショートしている可能性をチェックすることができます。Multimeter usage [進行中の翻訳]を参照してください。
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PSUヒューズ(電源ユニットのヒューズ)
1つはT5AL250V 20mmヒューズ(遅い)を使用するシルバーのPSUで、もう1つはF8AH250V 20mmヒューズ(速い)を使用するDelta PSU(黒いもの)です。あなたのPSUのヒューズの見つけ方は、以下の写真で確認することができます。
ヒューズを交換するときは、プリンタの電源が切れていることを確認し、電源から外してください。
- PSUの電源プラグのすぐ上にあるPSUヒューズを探します。
- SUヒューズのカバーを外します。その際、弊社プリンタに同梱されているドライバーを使用するのが最適です。
- ヒューズの中のワイヤーに異常がないか点検してください。損傷している場合は、交換が必要です。
Delta PSU
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Silver PSU
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切れたヒューズの交換
- プリンタの電源を切り、電源を抜いて、切れたヒューズをソケットから取り出します。
- Einsy RAMBo ボードのヒューズを交換する場合は、5A を 5A に、15A を 15A に交換していることを再度確認します。
- 以前に切れたヒューズに接続されている部品をすべて抜き、プリンタの電源を入れてみてください。何らかの異常な動作がないかを確認します。
- もう一度、プリンターの電源を切り、電源コードを抜きます。その後、外した部品をすべて再接続してください。
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